今回ばかりはブログ名に偽りなしです。
SNS上でもお伝えした通り、母が敗血症性ショックで昨晩亡くなりました。
75歳で先週誕生日を迎えたばかりでした。
昨日の朝の救急搬送前に一度心臓が止まっていて、
救急医療センターに来た辺りで再び動き出したものの、
残念ながら意識は戻らず、医者や看護師からは、
血圧がかなり低く手術は困難で、助かる見込みはかなり低いと言われました。
今は別居している妹の話では、当人は延命処置をしたくないとの事で、
自分も含めた家族全員満場一致で本人の意思を尊重する事となりました。
母の付き添いには妹、兄・父はタクシーで帰宅する中、
自分は歩きでひたすらポケモンGOのフィールドワークをこなしていました。
面会時は突然の出来事に言葉もなく、ただただ沈黙を続けるのみでしたが、
助かるにせよ、助からないにせよ、自分にできることはこれが精一杯でした。
母が倒れていた姿を見た時、すぐに救急車を呼ぶべきだったと後悔しましたが、
それでも以前から兆候があった模様で、どちらにせよ結果論の世界線なので、
たとえ助かったとしても、以前のような生活を送るのは絶望的だったと思います。
そして帰宅後に父から母が亡くなったと報告を受けた時、
不思議と悲しい気持ちにはなりませんでした。
これから先、色々とやらねばならぬ事が多く、
今は前に進むしかないと改めて思いました。
告別式は今週金曜の朝から昼に執り行われるとの事で、
自分だけは派遣の仕事で不参加になる予定ですが、
散々迷惑をかけてきた母に報いる方法はこれしかないと思ったからです。
今後の事については家族全員で話し合い、遺品の整理等、
前述の通り色々とやることが山積みではありますが、
自分は今後も「生きることから逃げない」を信条として、
これからも前を向き続けて行きたいと思います。
以上です。