シリーズ第4部にして完結編のラストクレイドル編をクリア。
自分は第2部のミラージュプリズン編から始めた勢なので、
プレイ歴は約4年経っているという計算になりますね。
(同時期に始めたアスタリアやマギアレコードも大体同じプレイ歴だったり)
以降はネタバレ込(かもしれない)の感想を徒然と語っているのでご注意を。
第4部終章は敵味方入り乱れての総力戦、
ラスボス戦ではファンタジア~アライズまでの主人公組が全員集合と、
熱くならないわけがない王道展開はやはり良い物でした。
第1部~第4部を一通りクリアしたストーリーの総括としては、
異なるシリーズ同士のクロスオーバーが熱い反面、
元作品に触れていないと不意なネタバレを踏む危険もあるため、
テイルズオブ初見の人向けにオススメはし辛いかもしれませんね。
自分のようにシリーズに一通り触れている方からすれば、
原作ではあり得なかったif展開や前述のクロスオーバー要素、
オーバーレイ魔鏡や精霊装などの本作独自の要素など、
色々と楽しめる方もいるのもまた事実かもしれません。
(あくまで個人の感想なので、参考程度に捉えてくれれば幸いです)
ただ、無課金勢の自分が残念な点を挙げて頂くとすれば、
やはり露骨な課金を強いられかねない要素でしょうか。
以前のコラボキャラ限定のステップアップガチャでは、
ダイヤ・有償どちらでも回せたのですが、
ステップ後半から有償限定となってしまったために、
無課金でも魔鏡技が手に入り辛いのが気になりました。
まあ、期間限定のガチャを溜めに溜めたダイヤで回し続ければ、
その内コラボ限定キャラに対応した魔鏡技は出る可能性もあるし、
交換所等で手に入るキャラ限定チケットという救済案も一応あります。
しかしどちらも狙っていたキャラの魔鏡技が出るとは限らないため、
やはり無課金勢だと運要素と無償ダイヤの使いどころがネックとなりますね。
サービス継続の為に課金要素は必要不可欠と言うのは分かるものの、
あまりにも露骨な課金前提の要素は如何ともし難いですし、
自分が(ほぼ)無課金プレイをしているのもそれが理由だったりします。
(クレストリアのようにサービス終了で散財してしまったという悲しみもありませんし)
まあ何だかんだでアプリリリースから5年も続くのは凄いと思いますし、
アライズ発売までシリーズを支え続けた功績もあったので、
テイルズオブのシリーズ人気はいまだ健在だという事を、
改めて再認識させられたな、と自分は思いました。
(今年で8周年を迎えたアスタリアにも同じことが言えたり)
まあ前述のように気になった点はあったものの、
総合的に楽しめたというのが自分の個人的な感想です。
イクス達の物語は第4部をもって完結しましたが、
テイルズオブシリーズはクリア後が本番というイメージが強いので、
今後のイベントや次はどの作品とコラボするのか非常に楽しみですし、
まだまだ遊び続けるつもりです。
最後はザレイズ一座集結の一枚絵で〆させて頂きます。
以上です。