tukabarkのおそらく真面目な日記2nd

真面目なゲーム馬鹿のツカバークが日々の日常や、ゲームのプレイレポートについて書いたりもする、生存記録的なブログです

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

第二部~集結の百渦編~のエンディングまで到達。

ラスボスは中編の限定ミッション中に倒せるかどうか怪しかったけども、

5周年記念実装のあのキャラやフレンドのお陰で何とか勝ちを拾えました。

以下は例によってネタバレや個人的な感想を含むので、

シリーズに触れてない方、第二部本編をラストまで進んでない方はご注意を。

……特にラスト近くの展開に関しては、

ネタバレ増し増しとなっているので、覚悟したほうが良いかもしれません。

第一部の感想等は下記のリンクをご参照のこと。

tukabark.hatenablog.jp

アニメ版の方は「この続きはゲーム本編で」

というあまりにも初見勢に対して優しくないラストだったので、

制作側の意図が汲み取られていたとしても、

容認できない人も少なからず出てきていた印象でしたね、自分の中では。

 

第一部の感想の方でも書きましたが、

上げてから落とすという展開はまどか☆マギカ節が良く出ていて、

メンタルがある程度強くないとオススメできないシリーズではあります。

(そもそもメディア作品の鬱展開云々が人を選びがちというのもある)

 

第二部本編では、まどか達本編組は一切ストーリーには絡んでおらず、

いろは達チームみかづき荘が所属する神浜マギアユニオン、

静香がリーダーを務める時女一族、結奈達三姉妹を中心としたプロミストブラッド、

ひめな達ネオマギウスを中心にキモチ争奪戦を繰り広げ、

中立にはリヴィアら調整屋のピュエラケア、

ラビ達魔法少女4人の少数グループである午前0時のフォークロア

そしてどのグループにも所属していない魔法少女達の心情も描かれており、

第一部と比べるとより群像劇が極まっていた印象でした。

 

本格的に物語が動き始めたのは、

回想以外で初のネームドの殉職者が出た第4章以降からで、

互いに引くに引けなくなった状況の中、

魔法少女達それぞれの信念や思いが戦いの中で交錯していき、

最終的に一つに纏まっていく展開は実に王道的だなと感じました。

 

特に自分が個人的に一番注目のポイントは、

マギアレコードにおける鹿目まどかポジションの千鳥かごめと、

ゴッドイーターのペイラー・榊に立ち位置が近い里見太助の2人でした。

 

後者は特に貴重な一般人かつ大人なキャラクターであったため、

まどマギ本編で足りない要素を補完できていたのが好印象でした。

一番驚いたのはまさか灯花パパとなゆたんパパの里見兄弟のモデルが実装されていた事か

 

かごめも11章のラストで満を期して魔法少女となる展開も、

クライマックスで満を期して契約するという、

まどマギ最終話のオマージュをひしひしと感じていたり。

腹話術無しで喋れるようになったアルちゃんとの掛け合いは、

テイルズオブエクシリアエリーゼ&ティポを思い浮かべた人も多い筈。

……TOX未プレイ勢にとっては分かり辛い例えですが。

 

次に第二部ラスボスである鏡の魔女との決戦。

ミニゲームからの殲滅戦、最終的にはコンティニュー不可の魔女本体とのバトルと、

まさにマギレコ5年目の集大成を感じさせられました。

 

ただ、殲滅戦ライクな分身とのバトルと魔女本体のラストバトルに関しては、

半端な育成や構築では決して勝つことができない程、

初見殺し的に難易度が高めだったので、無課金勢には少し酷かなぁ……とも感じたり。

(後にアップデートで難易度が緩和されたみたいですが、それでも辛そうな予感)

 

魔女本体とのラストバトルに関しては、

強い魔法少女をサポートに組んでいるフレンドをフォローしていれば、

ある程度解決はできるのでまだマシな方なのですが、

殲滅戦ルールの鏡の魔女(分身)戦に関しては、

文字通り限られた手札での総力戦を強いられるので、如何ともし難いですね。

(5周年記念の620連無料ガシャがある意味初心者への救済案だったのかも……)

 

ラスボス戦時のパーティは状態異常が辛かったので、

スタートからお世話になっている主人公のいろはを加えることに。

ディフェンス役は安定のさな、残りは∞いろはと杏子(ドッペルver.)で。

選んだサポートは4周年記念のまどか・いろはだった筈。

挑む前にスクリーンショットをし忘れたので、

サポートに関してはうろ覚えですが……。

 

なんだかんだでラスボスを撃破し、

普通なら大団円エンド……とはならないのがまどマギクオリティ。

とはいえアニメ版のような後味が良くない終わり方ではなく、

ちゃんと未来に希望を残すというラストという形に収まっているのが、

個人的には良い塩梅じゃないかと思いました。

テイルズオブシリーズに例えるとエクシリア2の真エンドやベルセリアでしょうか。

 

というよりこのマギアレコードという物語は、

環姉妹・灯花・ねむの4人の少女を中心とした群像劇でもあり、

魔法少女が希望と絶望の狭間で各々の答えを見つける物語でもあったので、

各々が感じる印象は異なるかもしれませんが、自分はそんな感じでした。

 

プレイヤーID:nmkKzMSt

自分のサポートメンバー:チームみかづき荘+∞いろは

 

ALL(現:∞いろは)のメモリアはイベントに応じて付け替えているので、

フォローさえしておけば一応なんらかのお役には立つ……筈です。

典型的な無課金勢ではありますが何卒よろしくお願いします。

 

最後はHOME画面のやちよさんで〆。

ここまで読んでくださった方はどれだけいるかわかりませんが、

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

以上です。